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H君

修羅場は回避・・・!?

もじゃもじゃ☆

続きですーーー!!

前回の流れをおさらひ

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
H君がまりんの彼氏だったことを知り、途端に焦ってフォローにまわる男子。
ただ一人、M君だけがH君にどんどん切り込んでいき・・・
イライラが最頂点に達したH君が、M君に向かって、
「まりんのこと好きなの?」と・・・!!
*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*

ええーーーっそうなるの!?
え、M君はどう答えるの!?頼むからこれ以上H君を刺激しないでーー

「何それ、それ今の状況関係あるわけ?」
しれっと答えるM君。

「だからっ、関係ないお前が俺たちのことに口出すなってことだよ!」

「じゃあ、俺がまりんのこと好きだったら口出してもいいの?」

「それは・・・」

「まりんはいい子だと思うよ。そっかー、確かに、こんなに気になるのは
俺がまりんのこと好きってことかもね。

M君は笑いながらそう言って、

「まりんはどうなの?こんな心の狭いHなんかより、俺のほうがいいよなー。
俺ならもっとまりんを受け止めてあげられる自信あるし。」

まりんの肩をぐっと引き寄せるM君。

「え、え、え、え、えーーー」

な、、、何してますのーーー!?

「お前っ・・・離れろよ」

H君、すごい怖い声・・・。でもM君は相変わらずへらへらしてて。

「何それ、お前、嫉妬してんの?お前でも嫉妬とかするの?」

「ふざけんな・・・!!」

すごい剣幕で立ち上がるH君。
今にも手を出しそうなそのとき・・・!!

 

「ジョーダンだよ、冗談。」

 

M君はまりんの肩からぱっと手を離し、

「ごめん、俺、まりんに惚れるほど女困ってないんだわ。
お前があんまり冷静ぶってるから気に入らなかったの。」

「・・・は?」

まだ眉間にしわを寄せて険しい顔をしているH君。

「お前はさー、いつも大人ぶってて。だからちょっとからかってみただけ。
いや、ごめん。ちょっと度が過ぎたわ。」

H君の表情が、みるみる「怒り」から「戸惑い」に変わっていきます。

「なんだよーーーH、まりんにべた惚れじゃん。
もっとお互い素直になれよ。まりんもぐちぐち悩んでないでさ。」

いつものお調子者キャラ全開で、からかい口調でそう言うM君。

M君のいつもの調子に他の男子もほっとした様子で、

「そーだな、よっラブラブ~~」
「いやぁ、ハラハラしたけど、結局見せつけられたわー」
「Hとまりんの組み合わせって意外だと思ったけど、案外お似合いかもな!」

と、いつの間にか和やか祝福ムードに・・・
(いや、調子よすぎでしょ!!(=ェ=`;))

さすがにH君もその雰囲気を壊せず、

「いや・・・あ、ありがと」

と強張った笑顔を浮かべるしかない。

「もー後は二人で勝手に仲直りしてきなさい!!な!!
はい、行った行った!!」

M君に急き立てられたH君は、まりんの顔を見て、
(ケンカしてから初めてまともに目を合わせてくれた!!)

「じゃあ・・・ちょっと、行こうか。」

と、まりんを連れ出してくれたのです。

サムライM君

もじゃ!!

早速続きです!!

H君とまりんが付き合ってることを知らない男子たちが
調子に乗ってまりんの彼氏をぼろくそに言っていたとき・・・

「それ、俺だから。」

「コドモで自己満でうざい最低な彼氏ってのは、俺だってこと。」

ついにH君がカミングアウトを!!!!

「え・・・」

ポカーン、です。
ポカーンって擬態語がこんなにも似合う状況があるなんてってくらい。
柳沢にいたっては、目を見開いて今いくよくるよのくるよ師匠みたいになってます。

「それって、まりんとHが付き合ってる、ってこと・・・?」
「ええ!?まさか・・・え、まじ?」

一斉にきまずい雰囲気に。

「あ、ハハ・・・そうなんだ。知らなかった。」
「え、えーと、なんか・・・ごめん・・・」
「いや、今のはさ、なんてゆーか、その、流れで・・・」

張り付いたような強張った笑顔を浮かべ、
焦りながらフォローにまわる男子達。

むすっとしてるH君。

何も言えないまりん。

そこへ・・・

「でさ、実際どうなの?お前はどう思ってるの、H。」

サムライM君が切り込んだーー

「どうって、何が。」

「まりんの彼氏がお前なのは知らなかったけど、現に、こうやってまりんは悩んでるわけじゃん。
それ聞いて張本人はどう思うわけ?」

「いや、お前らには関係ないし。」

「そりゃ関係ないけどさ。
俺はHのことを友達だと思ってるし認めてるけど、
まりんのことだってクラスメイトとして同じくらい大事に思ってるよ。
だから幸せになってもらいたい。」

「それで?」

「お節介かもしれないけど、お前がまりんを傷つけてる状況が
あるんなら、ここで解決させたいし、
無理ならもう別れればいいんじゃねって思うんだけど。

め、めちゃくちゃやーーーーん!!

「おい、M、お前それ相当お節介だろ!」
「なに、酔ってるわけ??」
「論理飛躍しすぎだって」
「そういうのは本人たちの問題だからさ・・・」

M君のH君に対する追及にまったをかける男子達。

「うるせーな、お前ら。いい機会だろ。
Hがどう思ってるか聞きたいんだよ。」

止まらないM君。

「しつこいな。それは俺とまりんの問題で、
別にお前にお伺い立てなきゃいけない話ではないだろ?」

M君が何考えてるのかはよくわかんないけど、
H君の苛立ち具合がやばい!!

焦ったまりんは事態の収拾に努めようと、

「うん、M君、ごめん、心配してくれてありがとーー!!
すごい嬉しい。はは。なんか皆もいろいろ黙っててごめん!
もう大丈夫だから、うん。」

と変なテンションで割って入るも・・・

「まりんは黙ってて。」

Hくんにぴしゃりとやられてしまいました。

「なんなの?・・・

 M、お前まりんのこと好きなの

つづくー–

つ、ついに・・・

もじゃにちは☆

まりんですー

恋愛エピソードの続きです!!

ちょっと時間が空いたので、軽く今までの流れをおさらい♪

H君と付き合ってることは秘密なのに、
H君がいる前で逆らえない流れでまりんの彼氏ネタに・・・
しかもH君とけんかした直後。
あくまで知らんぷりを貫くH君。まりんはどうすればいいのーーΣ(゚Д`;)

「彼氏どんな人なの!?」
「なんで最近うまくいってないの!?」

もはや圧迫面接です(;´Д`A ```

「え、えーっと・・・彼はすごく大人で、しっかりしていて・・・
だけどまりんがあまりにもコドモだから、釣り合わなくて。
それで、すれ違いとゆーか、誤解とゆーか・・・があったり・・・。」

「ナニナニ!?例えばー??」

最初はH君の前だからびくびくしながら話していたまりんだけど、
皆にどんどん聞かれるうちに、
自分の気持ちを正直にぶちまけてしまいたい欲求に駆られて・・・

アルコールの力を借りたところもあるかも知れないけど、
次第にH君の存在を忘れ、語りだしてしまったのです。

「女性(柳原だけど)に対する接し方とか、彼にとっては
当たり前でも、まりんが勝手に嫉妬しちゃったり・・・
それで怒られたりとか。」

「えーーーでも嫉妬なんかだれでもするでしょー」

「それはむしろ彼氏のほうがコドモなんじゃないの?」

「そいつは空気読んでうまくやってるつもりでも、
一番身近な彼女を悲しまてちゃ意味ないよな。」

「うんうん。所詮自己満なんだよね。」

「あーーいるいるそうゆうやつ。うざいよなーー」

なんだか言いたい放題なムードに・・・!!

「いや、でもそんな皆が思ってるような感じじゃなくて、
本当にまりんがコドモ過ぎるだけで・・!!」

「そーやって下出に出るからだめなんだって。
まりんが言えないなら俺たちが説教してやるよ。
今電話かけてみ。」

電話も何も、そこにいるから!!
無理無理無理無理ーーーー

「そ、それはちょっと・・・たぶん今忙しいと思うし・・・」

調子に乗ってペラペラ話すんじゃなったーーー!!
さっき喧嘩したばっかなのに・・・今H君どう思ってるんだろう・・・
絶対キレてる・・・!!!!!

もう怖くてH君の顔見れません。
だからといってこの場をうまく収める手腕など、まりんにあるはずもなく。

「いーから!!電話かけてみてよ。」
「てか、もう携帯かせよ、俺らが勝手にかけるからさー」

そうなったらさすがに誤魔化せない!

「いやそれはないないないない!!」

「うっせ!誰かまりんの携帯奪って!!柳原、お前まりんをおさえろ!!」

こんなに男が揃ってるのに、その役割柳原かよ!!

・・・なんてツッコミをいれる余裕もなく、柳原にがっちり両腕を
掴まれてしまったまりん。

「よし、携帯奪った!」
「着信履歴とかにあるんじゃね?」

まじでこれはやばいやばいやばい!!
気がついたら脇の下にべっとり変な汗をかいている・・・

「もう、よくね。」

 

H君キターーーーーー!!

 

「はぁ?どうしたの急に。これは電話かけて説教する流れでしょ。」

 

「それ、俺だから」

「は?」

「だから、それ俺なの。」

「いやいやいや、・・・え?」

 

「コドモで自己満でうざい最低な彼氏ってのは、俺だってこと。」

つ、ついにカミングアウトキターーーーーーーーーーーー!!

続く

M君の策略・・・とは!?②

もじゃ☆

まりんです!

バンクーバーオリンピックです(・ω・`)ノ

まりん的には、フィギュアの高橋大輔選手に激似の先輩を
知っているので、フィギュアの応援には自然と力が入ります(笑)

NHKが広報局の公式ツイッター上で、
「バンクーバーオリンピック」を「ハンバーガーオリンピック」と
誤記するミスを犯すなど、メディアも連日わたわたな感じですね!
(これ、本当の話なんです!かわゆす)

まりんよりも若い選手でも世界を舞台に活躍している
姿を見ると、勇気付けられる反面、正直ちょっと凹んでみたり・・・

まりん、このままでいいのかな・・・
このまま老いぼれになって何もせずに死んでしまうのでは・・・

なんて焦ってみたり(´;ω;`)

でも、とにかく目の前にあることをするしかないですよね!!

ということでブログを更新します!!

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*

あんなひどいケンカをしたばかりなのに、
なぜかH君と同じ輪の中で飲んでいるまりん。

しかもそこにはM君も。柳原も。

この状況を作り出したM君の意図がまったくわからないまま、

気がついたら「まりんに彼氏がいるかいないか」という話題で
盛り上がる男子達ΣΣ(゚д゚lll)

しかもそれを煽っているのがM君・・・!!

M君は一体何考えてるの!?
まりんは結局どうしたらいいの!?

テンパるまりんをよそに、「我関せず」とばかりに一人で
不機嫌そうな顔で飲んでるH君。

そこへ・・・

「あーーー!!おい!おめぇ何一人でかっこつけてんだよ!?
Hもまりんの彼氏気になるよなーーー??」

おおーーーっと、M君絡んだーーーー!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

「別に・・・プライベートな問題でしょ、興味ないし。」

あ”う”ぅぉぁあ”!!H君突き放したーーー!!

「ひでぇなおい(笑)まぁいいや。
で、実際まりん彼氏いるんでしょ?どんな人なんーーー??」

どーしよ・・・H君は助けてくれないし・・・
そもそも付き合ってることは秘密にしてって言われてるし・・・

てか、H君なんでそんな知らん顔なの??
なに一人で余裕かましてるわけ!?まりんなんてどーでもいいの!?

 

「写メとかあるんじゃね??」
「ちょっ・・・」

調子に乗った男子がまりんの携帯を目ざとく見つけて取り上げ、
中を開き・・・

「や、ほんとにやめ・・・」

そのとき

 

「もう止めてあげたらどうっすかーー?」

Σ(゚ロ゚;)

 

や、柳原ーーーーーー!!

 

その図太く、そのくせよく通る声に一瞬みんな止まり、
きょとんとして柳原のほうを見る。

柳原、本当はいい子だったのね・・・
困ってるまりんを見て、まだ新入生なのに先輩の粗相を
勇気を出して注意してくれるなんて!!

「いや、だってまりんさんに彼氏とか・・・ないっすよ(笑)
叩いてもなんもでないから(笑)」

おーーーーーーい!!そっちかーーーーーい!!
お前が言うかーーーーー!!

その時まりんの中で、変なスイッチが入ったのです。

 

「か、彼氏ならいるし!!」

 

おおーーっとどよめく男子。

や、やばい・・・秘密にしろって言われたのに・・・
つい、ムキになって・・・

少なくとも相手がH君だってことは隠し通さなきゃ。

「だれだれ!?」
「俺達が知ってる人?」
「てか同クラ(同じクラス)じゃないの!?」

「いや・・・みんなの知らない人で・・・
でも最近もう付き合ってるのかよくわかんないような状況だから
彼氏なのかも、よく・・・」

狼狽するまりん。

「なんでーーうまく行ってないん?」
「俺達がいいアドバイスしてやるって!!なんでもいってみろよー」

会話がまりんの恋愛相談モードに・・・

つづく!!

M君の策略・・・とは!?

もじゃーーー

まりんです☆

最近はテスト勉強で部屋に引きこもっていることが多かったので、
急激にテレビ視聴時間が増えました。勉強しろよ・・・

そしてこのごろはまっているのが、水曜22時フジの
「爆笑レッドシアター」
今更お笑いって感じかな・・・??(;´Д`A ```

まりんお笑いとか詳しくないし、良し悪しとかもよくわからないんですが、
この番組は今テレビではあんまり見られない「コント」が
がっつり観れてお得感があるし、

出演者が若くて元気で仲良さそうで、
なんだか観てるとほのぼの笑えて心地よいのです・・・。

まりんのお気に入りは、ジャルジャルの後藤さん・・・

あんまり目立たないけど実力者っぽい感じが出ていて
かっこいいです!!

では、続きーーーー

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*

H君とまりんのいざこざを聞いて、

「俺がなんとかするから」

といって宴会場までまりんを連れ出したM君。
なんとかって・・・M君は何を考えているんだろう・・・?

それにスノボ合宿で、H君にM君とのこと軽く疑われたことあるし、
そもそもM君とは今まで微妙なやりとりを何度もしているし、

こんなに素直に頼っていい相手なのかな・・・

だけど、今のまりんはもうどうしていいかわからない。
とにかくM君に言われるままに、宴会場に向かったのでした。

宴会場は相変わらずいくつかのグループに分かれて盛り上がっていて、
H君たちのグループにはやはり柳原の姿が。

「まりん、あそこに行くぞ。」
そう言ってH君たちのほうをあごで指すM君。

「え、ええ!?いやいやいやムリムリムリ!」

「うっせ。いいから行くよ。」

まりんが渋るのも構わず、M君は一直線にH君たちのもとに
向かっていきます。まりんもついて行くしかない・・・

「よぉ!盛り上がってるねー」
「お!Mじゃーん!いいとこ来た!今柳原ちゃんのモノマネで
盛り上がってて。まりんちゃんも、座って座って!」

H君はまりんの顔をちらっと見て、
何事もなかったようにまた視線を外してみんなと盛り上がってる。

ひどい・・・寂しすぎる。

居心地悪いな・・・さっきのこと思い出してまた泣きそうだし・・・

そこでは、H君と柳原と、クラスでよくH君とつるんでるS君、
あとはクラスのちょっとチャラい系男子数名が。

「まりん、そういえばさっきから見なかったけど、どこ行ってたん?」
「うん、ちょっと・・・」

H君は黙ったまま。

「いや、さっき買い出し行こうとしたら、ロビーでまりんが
魂抜けたようになってたから(笑)連れ出してきた。」
「魂抜けるとか、まりんさんありそうーーー超うけるーーー!!」

柳原め・・・手をたたいて笑うなんて・・・あんたのせいでもあるんだよ・・・!

「なになに、どーしたんー?なんかあった?」

心配そうに声かけてくれるS君は優しいな・・・

「男関係じゃね?」
「え、まりん男いんの!?」

男子のこういうイジりは苦手すぎる・・・無視しよう。

「いや・・・・」
「まじで!?なになに、アレ、男関係なん!?」

 

M君が乗ったーーーーーーーー!!

((((;゚;Д;゚;))))

な、何考えてんの!?
なんで他の男子と一緒になってまりんをイジってるの!?
M君全部知ってるじゃん!!

「おい、なにそれまりん水臭いなーー。俺らに相談しろよ!
彼氏いんの!?」

M君は怒涛の質問攻め。
M君って、こういうときに空気作るの無駄にうまくて、

気がついたら他の男子まで面白がってまりんをからかう流れに・・・

H君は相変わらず知らんぷり。

なんだこの状況!?
まりんはどーしたらいいの!?

あほまりんの末路

もじゃー!!

まりんです。

最近寒いのでずっとインドア派(要はひきこもり)だったら、
じっとしてるだけなのにいきなり左脚がつるようになりました。

歳か??

そんなまりんがお届けする回想日記の続きです!!

あと・・・

まりんのあほ行動に皆さんコメントありがとうございます!

うれしい意見も厳しい意見も、反応してくださるとすごく嬉しいし
勉強になるので、これからもどんどんコメントしてください。

では、早速いきましょーーーーー(*`・∀・´*)

★・・・・・・・★・・・・・・・・★・・・・・・・★・・・・・・・★

あまりに冷静に正論を繰り広げるH君に逆上したまりん。
何を思ったのか、H君に向かって

 

「キスぐらいしろよ!」

 

と叫んだのでした・・・

(えぇぇぇぇーーー自分何を言ってんの・・・
まだH君とキスしたこともないのに・・・)

焦るまりん。

だけどまりんが次の言葉を考える隙もなく、H君が反応したんです。

結論から言うと・・・

 

キ  レ  ら  れ  た

 

「はぁぁ??何言ってんの!?
まりんにとって付き合うってキスすることなのかよ。
○○○(ご想像にお任せします・・・)してりゃいーのかよ!!」

「え、いや、ぁが・・・」

その剣幕にパニックになるまりん。

今までこんなH君見たことなかった。
てか、H君、キャラ違いだよ!!

頭が真っ白になると不思議なもので、

(ハタチくらいの健康な男子が声を張り上げるとこんなにも
地面を揺らすような迫力のある声がでるのか・・・)

なんて客観的に分析したりもしてみる。

そんなまりんの胸のうちとは逆行し、
H君はどんどんヒートアップしていきます。

 

「・・・っざけんなよ!!」

 

H君はものすごい怖い声でそう叫び、
ソファの後ろの壁に、強く握った右手のこぶしを思いっきり
打ち付けたのでした。

 

ダァァァン!!

 

予想以上の音にびっくりするまりん。
びっくりした拍子に、理由のわからない涙がぽろぽろ出てきました。

止めようと思っても止められない。
心臓がばくばく激しく鼓動して、息も苦しい。

悲しいとか悔しいとかじゃなく、とにかく、「怖い」。

男の子が怒るとこんなに怖いなんて知らなかった。

「ごめん・・・そうじゃなくて・・・」

ぼろぼろな顔で泣きながら必死に言葉を探すまりん。

H君はまりんの言葉を待たずに、
壁に打ち付けた右手をゆっくり下ろし、

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

キ  ス  さ  れ  た

 

((((;゚;Д;゚;))))

何が起こったのかよくわかりません。
どんなキスだったのかもよく覚えてない・・・

放心状態のまりんに、

「これでいい?」

感情のこもってない声で言い放つH君。

「じゃあ、俺もう行くわ。」

そう言って、一人で立ち去るH君。
後姿まで怖いオーラが漂ってる。声なんてかけられない。

H君が去って、一人になって。

更に涙が溢れるまりん。

今、キ、キスしたよね!?キス・・・

言い出したのはまりんだけど、H君と付き合って約2ヶ月。
初めてのキスがこんななみだでぐじゃぐじゃのしょっぱいキスだなんて。

さ、さいあく過ぎる・・・

つづく!!

意味不明!!

もじゃ!!

まりんです。

最近テレビでしきりに流れるユーキャンのCMを見て、
一瞬だけ焦るのがマイブームです。

それはさておき、続きです!!

オリ合宿で、柳原という相当ぽっちゃりの新入生と楽しそうに過ごすH君の姿に
落ち込むまりん。
話がしたくてH君を呼び出すも、H君の一言に逆上したまりんは、
つい最低な一言を・・・

「あの子なんてただ太ってるだけじゃん!!」

まりんがそういった瞬間、H君の顔色が変わり、

「まりん・・・その言い方は、ないんじゃない?」

あ、やばい・・・つい・・・

「ねえ、その言い方はどうなん?」

そんなのまりんだってわかってる。
自分の口からこんなに強い言葉が出ることに正直びっくりしたし、
自己嫌悪だし、言いたくていったわけじゃないもん・・・

でも、勢いで大きな声を出してしまった手前、
すぐに撤回できなくて黙っているまりん。

正論で追い討ちをかけるH君。

「あの子の何が気に入らないのか、俺にはまりんの気持ちわからないけど・・・。
今まりんが言ったことはすごく低レベルな批判だよ。」

「・・・・」

「身体的特徴とりあげて、その人の本質見ないなんて、
愚の骨頂だと思わん?」

 

愚、愚の骨頂・・・!!

なんでそんな小難しい、かつ、言われたら最大限傷つくことを言うの!?

まりんだって好きで言ったわけじゃないよ!
正論ばっかり振りかざしてないでまりんの気持ちも少しは考えてよ!!
この、偏差値エリートが!!

唇をかみ締め下を向き続けるまりん。

「なんとか言いなよ。ねぇ。俺は別に怒ってるわけじゃないんだから。」

「・・・・」

「はぁ・・・。わかった。じゃあ俺先戻るわ。また後で話そう。」

H君が立ち上がった瞬間、まりんは思わずH君の服のすそをつかんで、

「・・・待って。」

さすがにこの空気のままなのは嫌。
そう思ったまりん。

「まりんだって本心でそう思ってるわけじゃない。

ただ、H君と柳原がすごく楽しそうで、まりんは外から見てるだけで、
まりんだったらあんなにH君を楽しませられるかなとか、
そういうこと考えると、なんかどんどん落ち込んできて・・・。

それなのにH君は、まりんの全然気持ちわかってくれないし・・・。
柳原のこと褒めたりとか・・・聞いてられなくて。」

なんだかもう泣きそうです。うまくしゃべれない。

H君はそんなまりんの姿を見て、もう一度ソファに座りなおし、
こう言ったんです。

「だってしょうがないでしょ。オリ合宿なんだから。」

それだけかーーーーーーーーーい!!

柳原のこととか、まりんが彼女として自信をなくしていることとか、
そういうのに対するフォローないの!?その一言なの!?
オリ合宿とか、そんなんまりんでも知ってるわ!!

「それだけ?まりんがこんなに悩んでるのに、H君全然わかってない!!
こんなんなら、この先付き合っていけるか不安になるよ!!」

「は?何、別れたいの?」
不機嫌な表情になるH君。

「ナニソレ?全部まりんのせいにしないで!
まりんがそう思っちゃうようなことをH君がしてるんでしょ!」

「意味わかんねー。じゃあ俺にどうしてほしいの?」

「知らないよ!

キスぐらいしろよ!

・・・

・・・

ΣΣ(゚д゚lll)

 

えええええええええ!!

まりんこの険悪極まりない状況で何ゆーてはりますのーーーー!?

まりんのこの意味不明な言動が、吉とでるか凶とでるか・・・

つづく

駄々こねまりんと東大生クオリティ

もじゃ!!

最近にわか嵐好きなまりんです。

さてさて前回からのエピソードの続きです!

思い切ってH君に「二人で話したい」とメールを出したまりん。
どきどきしながら待っていたその時、H君の姿が。

「おー、どうしたの?」
「えと、なんとなく・・・」

H君はソファーのまりんの横にどかっと腰を下ろし、ふぅーっと息を吐き、
「盛り上がってるねー。懐かしいな、オリ合宿とか。」
そう言って、宴会場のほうに視線を向けました。

まりんはH君のことを呼んだにもかかわらず、どんな話をしていいのかわからず、
「うん・・・」
とあいまいな返事をすることしか出来ません。

「俺達が新入生のときも楽しかったなー。そのときはまりんと1年後に
こうしてるなんて、思っても見なかった。」
「・・・そうだね。」

まりんの様子がおかしいことに気づいたのか、
H君が不思議そうにまりんの顔を覗き込みました。

「・・・なんか、機嫌悪い?」

嬉しいはずの気遣いも、そのときのまりんには
(なんでまりんの気持ちわかってくれないの!!)としか思えず・・・。

ついついぶっきらぼうになってしまいます。

「いや、別にそんなんじゃないけど・・・」
「だって絶対様子おかしいじゃん!!全然しゃべらないし。
俺、なんか悪いことした!?」

まりんはつい、駄々こねモードに。
「・・・オリ合宿来てから、H君と全然一緒に入れないから・・・。」

H君は軽く笑って、
「それは、だってしょうがないでしょ。俺らオリターだよ?
主役は新入生なんだから、俺らだけでつるんでも意味ないじゃん。」

正論・・・。

でも、正論過ぎる。

こんな状況で正論なんて言われたくない。

「ごめんね」って言って、頭をなでたりとか、女の子はそういうのを
求めているのに・・・これが東大生クオリティか!!

まりんはついムキになって、堰を切ったように言葉が次から次へと
止まらなくなってしまいました。

「そんなんわかってるけど!!でも、少しは気にかけてくれてもって
思うの、おかしいかな?
H君はずっと柳原ちゃんと一緒で、なんだか皆で盛り上がって楽しそうで・・・」

「そんなこと言うなら、まりんも一人で暗い顔してないで
俺達とのところ来ればいいじゃん!
実際あいつ面白いし、なんかコロコロしてて可愛いし、いいやつだよ。」

このH君の言葉は、地雷でした。

『まりんも一人で暗い顔してないで』


気づいてたのかよ!放置かよ!そもそも誰のせいだよ!

『実際あいつ面白いし、なんかコロコロしてて可愛いし、いいやつだよ。』


なんで柳原ばっかり褒めるの!?まりんはどーせネクラだよ!!

頭がかーっとなって、まりんは、ついに、言ってしまったのです。

「柳原ばっかり楽しそうで、なんかもう意味わかんない!!
あの子なんてただ太ってるだけじゃん!!

まりんがそんな最悪なことをいってしまった瞬間、
H君の顔色が変わったんです。
つづく!!

柳原の女子力!?

もじゃ!!

まりんでつ☆

年末の記事からの続きで、オリ合宿のエピソードです。

一日目の富士急ハイランドで「柳原」(柳原可奈子似なので)という
強烈キャラに圧倒されるまりん。

しかも柳原が、ホットドッグをもらったことでH君を気に入ってしまい・・・

まりんピンチ!?

といった鶴瓶もびっくり!(by au)のドキドキの展開にーーーーーーーー!!!!
・・・でも、

実際は、まりんはそんなにピンチだなんて思ってなかったんです(´・ω・`)

だって、すごい美女ならまだしも、相手は食べ物にしか興味がない
(と思われる)柳原。

まりんは一応正式にH君と付き合ってる「彼女」だし、
そもそも柳原は本気で色恋をするってキャラじゃないし・・・

H君だって、まさかまさか柳原に心奪われるなんてことないだろうし。

そう思っていました。

これ、普通の感覚ですよね?

そう思わざるをえませんよね?

・・・・
・・・・
まりんがバカでした(゚д゚lll)
柳原は、狙いを定めたらすごく積極的で、富士急から宿へ向かうバスの中でも
H君にべったり。

柳原のすごいところは、H君の前のでも変に女の子ぶったりせず、
いつもの調子でとにかくがんがんしゃべりまくる。

「ホットドッグって、ケチャップとマスタードの比率が難しいんす!
やつら何にもわかってないっすよ!」
「東京のうまいラーメン屋教えてくださいよ!!こってり系がいいっす!」
「学食のうどんの量少ないっすよね!あれ確実にサイドメニューだし!」

H君はケラケラ笑って柳原の話を聞いています。
まりんはあんなにH君を笑わせたり出来ない・・・・

夜の宴会でも、柳原はH君の近くに。

しかも柳原のキャラが面白いから、いつの間にか他の男子も集まってきて、
なんだか柳原の周りだけがすごく盛り上がっている・・・!( =`д´= ;)

まりんはその光景を恨めしげに遠くから見ているだけ・・・。
H君の彼女はまりんなのに。

まりんの暗いどんよりした空気を感じ取ったのか、
まりんの周りはなんだかどんよりした空気をまとった男女が集まってきて、

気がついたら不幸自慢大会。
涙ぐみながら親との軋轢や思春期の悩みを語る会に。

確かにそういう話をすることも意義深いけど、
何も河口湖まで来てそんなことしなくても。。

「でも、それは、きっと前世で・・・」

あ~~やばいやばい、話がだんだんスピリチュアルな方向に・・・

その密度の濃い空間に少し息苦しくなったまりんは一度その場を
離れることに。

宿のロビーにあるソファで一人座り、
おもむろに携帯を広げ、
H君にメールをしてみることにしました。

(こんなに盛り上がってるときにメールするの、迷惑かな?)
(むしろ気づかれなくて、あとで気まずい思いするかな?)

不安はあったけど、でもそんなことばかり考えていたら何も出来ない!
まりんは本能のままに生きる女よ!!(←大げさ)

思い切って、

「ちょっと二人で話せないかな・・・」

そんな文面をしたため、送信ボタンを押して数分後、返信が。

「今?」
「うん、ダメかな?」
「いいよー今どこ?」
「ロビーのとこ」
「すぐ行くね」

そんなやりとりをして、H君がロビーに現れたのでした。

つづく!

自分の気持ちがわからない!

もじゃーー!

今日も早速続き行きまっす!

あらすじ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*
スノボ合宿からH君と気まずくなり連絡を取れないまりん。
そんな春休み中のある日、クラスの飲み会にスノボ合宿で
まりんの唇を奪ったM君の姿が!
女子といちゃいちゃするM君に我慢できず一人飲み会を抜け出したまりん。
そこへM君がやってきて、深夜の渋谷の街にM君と二人。
M君にホテルにと誘われるも拒否したまりんにM君は・・・
※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※

「Hに会いたいんでしょ?俺が連絡してやるよ。」
「でももうこんな時間だし、寝てるよ、きっと!」

だって・・・H君にはもう何日も会ってないし、
今日、たった一通、そっけないメールのやり取りをしただけ。

いきなりこんな深夜に彼女面して会おうとするなんて、
絶対嫌われるに決まってる。

それにこの状況、H君が知ったらどう思うんだろう・・・。

「寝てるかどうかなんてわかんねーじゃん。とりあえず電話してみる。」
そう言って携帯を取り出すM君。

「やだ!!ほんとやめて!!」
慌ててM君から携帯を取ろうとしたまりん。でもM君はその手を振り払って、

「じゃあ、どうすんの?俺とホテル行くの?」
真面目な顔でじっとまりんを見る。

「それは・・・」
「もちろん俺はそのほうがいいけど。」
「・・・・」

黙って首を横にふるまりん。

「だろ。無理なんでしょ?」
そう言ってM君はハアァっとため息をつき、

「いい加減にして。俺結構傷ついてるから。」

M君、怒ってる・・・?

確かに、あたし最悪なのかな・・・。
こんな時間まで一緒にいて、M君の優しさに甘えさせて欲しいなんて思ってたくせに、
いざとなると拒否。

M君が怒るのも当然だ・・・。

自分の本音がわからない。

H君に会いたいけど、うざがられたり嫌われるのはイヤ。
会うのが怖い気持ちもある。

M君とホテルに入るのは絶対出来ない。
でも、だからといって今ここで一人にもなりたくはない・・・。

そう思うと何も言えなくなってしまいました。

M君は携帯をいじって、それから耳にあて、じっとしてる。5秒、10秒・・・

「おーH。ごめんごめんこんな時間に!起きてた?」
電話がつながったみたい。
まりんとM君の間に流れる重苦しい空気とは相容れない、いつものM君の明るい声。

「今さ、渋谷なんだけど、まりんが酔っ払ってて。
女子は帰っちゃったし、俺とか他のやつはこれから始発まで麻雀しに行くのね。
でさ、H、お前家△△だろ?一晩まりん預かってくんない?
え?・・・・・うん、そう、今から。」

しばらく話した後、電話を切って、

「今から来るって。ここにいるとまずいから、移動しよう。
あーあ、俺って紳士だなぁーー」

M君はそう言って、来た道の方向にまりんを促しました。

H君が今から来る・・・。
夜中の3時に・・・まりんを迎えに・・・

頭ではわかるんだけど、その状況にリアリティがなくて。
だまってM君の後を追うしか出来ないまりん。

「二人っきりだって言ってないから、俺先行くわ。
あとはなんとかHと連絡とってうまくやって。」

そう言って渋谷の街に消えていったM君の後姿を見ながら、
まりんは恐る恐るH君に電話をしてみました。

つづくーーー

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