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ビューティーコロシアム
ビューティーコロシアムって
- 2009-11-03 (火)
- 雑記
もじゃ☆
芸術の秋。
最近テレビっ子なまりんです。
で、1週間くらい前、たまたまテレビをつけっぱなしにしてたら、
フジで「ビューティーコロシアム」を放送してたんです。
ビューティーコロシアムとは・・・
自身の容姿に悩み、容姿が原因で人間関係や仕事などがうまくいかない相談者が、
つらい過去や、「変わりたい、きれいになりたい」という決意をスタジオにいる
司会(和田アキ子)やゲストに伝え、
その決意が本物だと認められたとき、「美の扉」が開き、
「美のプロフェッショナル」
(美容外科医、たかの友梨、美容師、メイクアップアーティストなど)
が相談者を美しくする提案をする。
そして、きれいになった相談者が、晴れやかな顔で再びスタジオに現れ、
和田さんやゲストが、「すごぉぉ~~い!!」「べつじぃぃ~~ん!」と驚愕し、
相談者の再出発を祝福する・・・
といった内容。(アバウトですが・・・)
昔は毎週放送していたけど、ここ数年は年に数回の特番みたいな扱いに
なっているみたい。
でも、この番組、ついつい見ちゃうんですが、なんだか考えさせられる
部分が多い気がします・・・。
相談者はそれぞれキャッチコピーがあって、それがもう壮絶。
「暗闇から出られないナメクジ女」とか、
「私の顔はゴミ雑巾」とか
「ひとりぼっちの原人男顔」etc・・・
実際皆さん壮絶な体験をされていて、
通りすがりの男性に罵声を浴びせられたり、
容姿が原因で職場を解雇されたり・・・
もちろんどこまでが本当でどこからが脚色なのかはわからないのですが、
とにかくひどい。
再現VTRだけでも同情させられます。
でも、この「同情」って、どうなんでしょう・・・
「同情」って感情は、「優越感」と表裏一体ですよね。
この番組がこんなにも長い間続いているのは、視聴者が相談者に対し、
「かわいそう」「きれいになった姿が見たい」という気持ちを抱くその裏で、
「こんなにブスでかわいそう」「私はまだマシ」という優越感に浸りたい欲求や、
「こんなにひどいのにどう変わるんだろう」という下品で驕った好奇心を抱いているんじゃ
ないかなぁぁと思うと、すごく残酷な番組だと思います。
でも、テレビ局も視聴率がないとスポンサーもつかなくてやっていけないから、
そういった視聴者の下品な欲求に沿うような番組つくりをすることは
いたしかたないし責められるものではないんだけど、
表向きは「みんなの人生応援します!!」「女性ならきれいになりたいと思うのが当然!」
みたいな美辞麗句で飾っているのが・・・
まりん的には何か消化しきれない思いが胸に残ってしまうのです。
それに・・・
番組内では変身にかかった費用などは非公開なんですが、
美のプロフェッショナルとして度々登場する「大塚美容形成外科」のHPに
ビューティーコロシアムに出ていた方々の症例が載っていて、そこには
ばっちり手術費用も出ています。
そこには、相談者の皆さん何百万もの数字が・・・
整形は悪いことだと言いたい訳じゃありません。
でも、数百万もかけて身体を変えるということは、
それなりに身体に負荷がかかると思うんです。
負荷がかかった身体には、それなりのアフターケアが長いスパンで必要ですよね?
でも、彼女達にはそれができるのでしょうか・・・
医学部の友人によると、「シリコンで高くした鼻は、そのうち必ずおかしな形に
変形する」のだそう・・・鼻が階段みたいになるみたいなんです。
アフターケアに一度に何十万もかかる、その時彼女達はどうするのでしょう。
他にも気になるのは、やっぱりテレビだからインパクトが必要だからなのか、
彼女達が当初コンプレックスに感じていなかった部分まで、整形してしまうところ。
出っ歯と細い目がコンプレックスだった女性には、「ついでに鼻も高くしましょう。」
確かにモデルのような美人にはなったし、彼女も喜んで番組は大成功。
・・・だけど、それって、番組側や整形外科医や視聴者の加速するエゴに、
相談者が犠牲になっているようにしか思えない。
もっと言うと、相談者に「男性」がいないこともひっかかります。
男性目線の暴力のようなものを感じるというか・・・
(´・ω・`;A)
つらつら書いてしまいました。
内容が散漫でごめんなさい。
相談者のその後、みたいな企画やらないのかな?
そこまで見せた上で、美容整形の功罪を世間に問いて欲しい・・・というのは
求めすぎなのでしょうか??
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