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キス
波乱のスノボ合宿終了!
もじゃ~☆
ちょっとほんわかモードになってきたところで、続きです!
★*☆*★*☆*あらすじ*★*☆*★*☆*
クラスでのスノボ旅行中にA美とH君が付き合っていたことが発覚!
しかも、皆がホールで騒いでいるのに2人の姿がずーっと見えない・・・。
気になるまりんはクラスメイトのM君と、2人の様子を見に部屋に向かうと、
現れたH君に、「見損なった」と言い放たれ・・・
傷ついたまりんは、傍にいてくれるMくんと、なんと「キス」!!
M君が去った後、まりんはH君の本心を聞いて・・・
★*☆*★*☆*あらすじ*★*☆*★*☆*
H君の言葉が嬉しすぎた・・・
全部まりんの被害妄想だったんだ。
H君がこんなにまりんのこと思ってくれていたのに、
勝手に疑ってごめんね(*´;ェ;`*)
「まりん、てっきり・・・。
だってA美はまりんなんかより全然可愛くて、H君ともお似合いだし・・・」
H君の気持ちは十分伝わったんだけど、それでもなんだか
照れくさくて、てんぱって、気づいたらうじうじうじうじそんなことを
言い続けちゃってた。
「だってまりんなんか・・・」
「まりん、もうやめて。」
H君がまりんの顔をじっと見て、まりんはそんな至近距離で顔をじっと
見られるなんて恥ずかしくて気まずくて、つい下を向いちゃう。
(だってひげとか生えてるかもだし、泣いたから目だって腫れてるし・・・)
「だーめ、まりん、俺を見て。」
「うう・・・だって、近いから・・・」
「いーから」
そう言って、
H君はまりんの頬にそっと手をあてて、
ゆっくり目をつぶり、
まりんの顔に自分の顔をゆっくり近づけてきたのです。
(これは・・・まさかキスの流れ!?)
今まで、ずーっとずーっと、キスなんてまりんにとっては無縁の、
少女マンガの世界の出来事でしかなかったのに、
この日一日で奇しくも2人の男性とキスをすることになるんだろーか・・・
いざとなると、どきどきしててんぱってる反面、
そんなことを冷静に考えてる自分もいて。
(でも、H君とやっとここまで来れたんだ・・・)
そんな幸福感がこみ上げてきたの。
(やっと、やっと・・・)
でも、ね
もうあと数ミリで唇が触れるって時、
H君の呼吸とか、匂いとかがぐっと近づいてきたとき
まりんの頭を、さっきのM君とキスをした、そのイメージがぐわぁぁぁーっと
襲ってきて・・・
「やだ・・・っ」
H君の肩を押して身体を引き離しちゃったんです。
ほんと、反射的に。
「いや、なの?」
「いやじゃないけど、だって、だってさっきM君が・・・」
大好きなH君との、誤解が解けた後の幸せなキスのはず。
なのに・・・自分でもなんで拒否しちゃったのかわかんなくて、
つい、そんなことを口走ってしまったまりん。
まりんの言葉を聞いた瞬間、H君の顔が曇ったのがわかった。
「M?」
「あ・・・」
「Mとやっぱりなんかあった?」
「な、なんにもないけど・・・」
「・・・・正直に言って。」
「なんもないよ!」
気まずい空気が流れて、しばらく沈黙。
「なんだ。俺、ばかみたいだな。ちょっと、ついてけない。」
そういって、H君は荒々しく立ち上がってどっかいってしまったのです・・・!
「待って!」
まりんがそう言っても聞いてくれず・・・
その日は結局ほとんど寝られなくて、一人ベッドで悶々とした時を
過ごしたまりん。
H君からメールも何も来てなくて、次の日も午前中滑っている時も、
帰りのバスの中でも、解散まで結局一言もしゃべれなかった。
まりんも、M君とキスしてしまったことが後ろめたくて、
M君が誰かに話しちゃったらどうしようと思うと怖くて、
おどおどするだけで、自分からH君に話しかけることもメールすることも
出来なくて・・・・
こうして、波乱のスノボ合宿は幕を閉じたのです・・・!
まりんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~・・・
納得できない!
もじゃ!
まりんです。
前回の更新から間が空いちゃってごめんなさい(´;ω;`)
続きです!
★*☆*★*☆*あらすじ*★*☆*★*☆*
クラスでのスノボ旅行中にA美とH君が付き合っていたことが発覚!
しかも、皆がホールで騒いでいるのに2人の姿がずーっと見えない・・・。
気になるまりんはクラスメイトのM君と、2人の様子を見に部屋に向かうと、
現れたH君に、「見損なった」と言い放たれ・・・
傷ついたまりんは、傍にいてくれるMくんと、なんと「キス」を・・・
*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
人生初めてのキス
しかも、彼氏じゃない男の人とのキス。
軽く、唇が触れ合うような・・・
どうしてだかわからないけど、すごく自然で、
抵抗する隙もなくて。
お互い何も言わなくて、1、2秒そのままで、唇を離して、
2人お互いの顔を見合ったの。
そしたらM君が、今度はまりんの頭をぐっと寄せて、
さっきよりずっと力強く唇を押し付けてきて、
びっくりしたけど抗えなくて、そのままもう一度キス。
でも、
Σ(O_O;)
いきなり口の中に舌がはいってきそうになって・・・!
そのときハッと我に返って、こんな力まりんにあったのかって
いうぐらい、思いっっっきりM君を突き飛ばしてしまいました。
「な・・・なんで!?」
「・・・別に」
別にぃぃぃ~~~!?
まりんにとっては初めてのキスなのに、
M君がどんなつもりでそんなことしたのか本当にわからなくて。
「まあ、まりんは真面目すぎるんだよ。だからいろいろ悩んじゃうんだって。
もっとさ、適当にやればいいんだよ。」
当たっている部分もあるけど、だからって付き合ってもいない人と
キスをすることがいいことだとは思わない。
現に、その時、まりんはM君も自分も不潔なようで、許せなくて、
どうしようもなくいやな感情がこみ上げてきて、
処理が出来なくて。
「M君って何考えてるか全然わからない!」
「俺とか何も考えてないから(笑)」
そういって笑うM君が、どんどんむかついてきて、
しかも、さっきまでM君のことすごく頼ってたし、癒されていたのは
事実だから、余計腹が立った。
「もういいから!まりんもう一人で大丈夫だから、
とりあえずどっか行って!」
「でも・・・」
「いいから!早く!」
「・・・わかった」
・・・・
M君が去ったあと、まりんは何が起こったのか抜け殻みたいに
なっちゃって、でも、唇を触ってみるとさっきの感触が
まだ残っているような気がして・・・
しばらく一人でぼーっとしてたら、そこに
「・・・まりん、ここにいたんだ。」
そう言って、H君が現れたのです。
つづく!
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