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お泊り

やっぱり逃れられない剛毛コンプレックス

もーじゃもじゃもじゃ♪

まりんです!完全ぽにょ意識です。
ていうか、大橋のぞみちゃん意識です。

意識しすぎて最近ワンピースを買いました。
もちろん後頭部の髪の毛は2つに結んでいます。

結ぶか!!

そんなまりんですが、ついに、ついに男性のおうちにお泊りをするまで
成長いたしました・・・

ずっと好きだったH君に「泊まっていきなよ」と言われ、戸惑いながらも泊まることに
なった、、というのが前回までのあらすじ。

ちょっとした安っぽい恋愛小説みたいですが、これまでの流れに興味のある方は
過去の日記を見てみてね!

ではでは続きを・・・

泊まっていきなよなんて言われたから、現実感のないまま、だけどほんのり、
そしてあわよくばを期待しつつ、一世一代の決意すらいとわない状態だったまりん。

それなのに、H君はまたいつもの感じに戻って、話も授業の課題の話題になり、
(ボディタッチもないまま)2時くらいまで軽く飲んだんだ。

さっきの雰囲気はなんだったろう・・・
まりんの妄想だったってオチか・・・?

今までの関係から今日の出来事はすごい進化だし、
まりんはもっとH君の気持ちをのぞいてみたいんだけど・・・

そんな消化不良な感覚のまま、そろそろ寝ようかってなったとき、H君が、

「俺、今風呂に凝っててさ、浴槽の中に入れる照明とかもあんの(笑)
入浴剤もオススメなのあるし、お風呂入ってきなよ。」

って言ってくれたの。

「着替え、ジャージかなんか貸すよ。男物だからでかいだろうけど・・・
ちょっと待ってて。」

まりん、嬉しいのはもちろんだけど、緊張と、「これが男の家に泊まるってことか」という
客観的な好奇心とがぐちゃぐちゃに混ざり合い、もはや挙動不審。

でもね・・・

そんなわくわくウキウキ気分は、次の瞬間吹っ飛んだのでした。

「ごめんまりん、ハーパン(ハーフパンツ)しかないわ。寒いかな・・・」

ピキ━━Σ(´ω`*)━━ン!!!

ハ、ハ、ハ、ハーフパンツだとぅぅぉぉお!?

寒い寒くないの問題じゃない!!

毛、
毛、
毛がもろ出しになっちまうやろーーーー

今はタイツをはいているこの脚・・・。
最近寒いからタイツばっかりはいていて3日くらい毛を剃っていない。

きっとすごい密林地帯に成長しているはず。

これでまりんが

「いいお風呂だったー♪」

なんて毛ぇ晒したままのんきに登場したらH君はドン引き確実・・・!!

どーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよ
どーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよどーしよ

(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)(;゚;Д;゚;;)

さすがにカミソリまでは持ち歩いてないよー

そこでまりんは思った。

「買ってくればいい。」

と。

「まりん肌弱いから、化粧水とかいつも使っているやつじゃないと
肌がカピカピになっちゃうんだ!ちょっとコンビニ行ってくる!」

といって一目散にコンビニに行ったのでした。

買ってきて、お風呂場で一心不乱に毛を剃っているとき、ふと気付いてしまったんです。

そもそもH君には毛深いことを暴露してあったんだ・・・

※詳しくは、「コンプレックスは武器に変えられる・・・!?」の記事を参照

これでお風呂上がりにつるつるだったら、逆に剃ったことがばれちゃうんじゃ・・・。

人の家でまで毛を剃るなんて気合入れすぎだし、なにか露出が必要なふしだらなことを
期待されていると思われたらどうしよう・・・!!

そう考えたまりんは、アリバイ工作のために

「毛をところどころ残す」

という新技を編み出したのです!!

一生役に立たない、いらん新技!!

そして剃った毛を細心の注意を払い一本残らず排水溝に流しました。

お風呂から出て、脱いだ自分の服でカミソリで包み、気付かれないように
そっとかばんの中へ。

完璧。

だけどなんでこんなコソコソしなきゃいけないんだろう。
空しい。。

結局その日はH君がソファー、まりんはベッドに寝て何事もなく夜が過ぎていきました。

ロマンチックなはずの夜も、毛のことで頭がいっぱいなんて、、
本当に難儀な体質に生まれついたもんだわ、、

翌朝帰るとき、そんなことを考えながらのそのそと玄関で靴を履いていると、

「まりん、昨日はありがとね」

と言われ、

おでこにチューされたんです・・・

ふにゃああああぁぁぁぁぁぁぁあああ

初めての・・・

もじゃも!!

今日はさっそく続きを書きます!
こっぱずかしい恋愛エピソードですがごめんなさい・・・!!

前回までのあらすじ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

いろいろ勘違いを経て、それでもずっと好きだったH君とご飯を食べていたまりん。
実はまりんが全く興味がない芸術の話で盛り上がり、一緒にH君の画集コレクションを
見るために自宅まで行くことに・・・。(途中鼻血をだすハプニングあり)
しかし家に着いたとき、H君に
「まりんが本当は芸術に興味ないの知っていたけど、もっと一緒にいたかったから
無理やり誘ったんだ」
と言われ・・・。

ここまで☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+

まりん、最初H君が何を言っているのかよくわからなくて、でも、でも、
これってかなりいいことを言われているんじゃないかってことだけはなんとなくわかって。。

心臓がばくばくいって、多分顔も赤くなって、

「さっき出た鼻血がまた出るんじゃないか!?」とか、

そんなどうでもいいことが気になって。

こんな高そうなソファーに血痕を残したらどうしようとか、
血って洗剤で落ちるかな?漂白剤かな?
ソファーの色まで落ちちゃうかなとか、

多分あの状況のまりんをさくらももこ先生に書かせたら
目が蚊取り線香みたいなぐるんぐるんしたやつになっていただろうくらい、
絵に描いたようなパニック具合。

そうしたらH君が、

まりんの手の上にそっと自分の手をかぶせて握ってくれて、
もう片方の手でまりんの肩をぐっと引き寄せたの。

カチカチになってたまりんはバランスを崩して、H君に
どさっと寄りかかって・・・

目の前にH君の胸元があって、
H君の体温があったかくて、
香水が混じったH君のにおいが一気に近くなって・・・

すごく緊張していたんだけど、なんだかそれがすごく心地よくって、
だんだん体の力が抜けて、H君に寄りかかった。

H君がまりんの頭をぽんぽんと撫でて、

「まりんは、なんだか特別なんだよね・・・」

って。

どういう意味だかよくわかんなかったんだけど、それ以上聞く気にもならなくて、
そのままじーっと目をつぶってたんだ。

しばらく、っていってもどのくらいの時間だったのか全然わからないんだけど、
その体勢でいて、ちょっと腰ら辺がきつくなってきたとき、

「まりん、明日早いの?」
「・・・?明日は午後から行けばいいかなって。。」

「じゃあさ、、」
「今日は家泊まっていきなよ。もう遅いし、変な意味じゃないから。」

って。

時計を見たらもう日付が変わっていたし、
この心地いい状況から寒い外には出たくなかった。

ここで「うん」って言ったらH君に軽いって思われちゃうかな?

そんな考えも頭を掠めたけど、すぐに端に追いやられて、

まりんは人生初の男性の家にお泊りすることになったのです・・・

きゃーーー!!

続く。

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