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自分の気持ちがわからない!

もじゃーー!

今日も早速続き行きまっす!

あらすじ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*
スノボ合宿からH君と気まずくなり連絡を取れないまりん。
そんな春休み中のある日、クラスの飲み会にスノボ合宿で
まりんの唇を奪ったM君の姿が!
女子といちゃいちゃするM君に我慢できず一人飲み会を抜け出したまりん。
そこへM君がやってきて、深夜の渋谷の街にM君と二人。
M君にホテルにと誘われるも拒否したまりんにM君は・・・
※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※

「Hに会いたいんでしょ?俺が連絡してやるよ。」
「でももうこんな時間だし、寝てるよ、きっと!」

だって・・・H君にはもう何日も会ってないし、
今日、たった一通、そっけないメールのやり取りをしただけ。

いきなりこんな深夜に彼女面して会おうとするなんて、
絶対嫌われるに決まってる。

それにこの状況、H君が知ったらどう思うんだろう・・・。

「寝てるかどうかなんてわかんねーじゃん。とりあえず電話してみる。」
そう言って携帯を取り出すM君。

「やだ!!ほんとやめて!!」
慌ててM君から携帯を取ろうとしたまりん。でもM君はその手を振り払って、

「じゃあ、どうすんの?俺とホテル行くの?」
真面目な顔でじっとまりんを見る。

「それは・・・」
「もちろん俺はそのほうがいいけど。」
「・・・・」

黙って首を横にふるまりん。

「だろ。無理なんでしょ?」
そう言ってM君はハアァっとため息をつき、

「いい加減にして。俺結構傷ついてるから。」

M君、怒ってる・・・?

確かに、あたし最悪なのかな・・・。
こんな時間まで一緒にいて、M君の優しさに甘えさせて欲しいなんて思ってたくせに、
いざとなると拒否。

M君が怒るのも当然だ・・・。

自分の本音がわからない。

H君に会いたいけど、うざがられたり嫌われるのはイヤ。
会うのが怖い気持ちもある。

M君とホテルに入るのは絶対出来ない。
でも、だからといって今ここで一人にもなりたくはない・・・。

そう思うと何も言えなくなってしまいました。

M君は携帯をいじって、それから耳にあて、じっとしてる。5秒、10秒・・・

「おーH。ごめんごめんこんな時間に!起きてた?」
電話がつながったみたい。
まりんとM君の間に流れる重苦しい空気とは相容れない、いつものM君の明るい声。

「今さ、渋谷なんだけど、まりんが酔っ払ってて。
女子は帰っちゃったし、俺とか他のやつはこれから始発まで麻雀しに行くのね。
でさ、H、お前家△△だろ?一晩まりん預かってくんない?
え?・・・・・うん、そう、今から。」

しばらく話した後、電話を切って、

「今から来るって。ここにいるとまずいから、移動しよう。
あーあ、俺って紳士だなぁーー」

M君はそう言って、来た道の方向にまりんを促しました。

H君が今から来る・・・。
夜中の3時に・・・まりんを迎えに・・・

頭ではわかるんだけど、その状況にリアリティがなくて。
だまってM君の後を追うしか出来ないまりん。

「二人っきりだって言ってないから、俺先行くわ。
あとはなんとかHと連絡とってうまくやって。」

そう言って渋谷の街に消えていったM君の後姿を見ながら、
まりんは恐る恐るH君に電話をしてみました。

つづくーーー

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